
こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。
先日、弊社クライアントから以下の質問を頂きました。
「YouTubeで収益化を行いたいのですが、方法がわかりません。どうすれば良いでしょうか?」
確かにYouTubeで収益化を行いたいと考えていても、方法がわからずに困っている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、YouTubeで収益化を行う方法とその条件について、 株式会社KNOCK動画マーケティング部がわかりやすく解説します。
株式会社KNOCKはこの度、「YouTube運用を学びたい」という声にお応えすべく、YouTube動画講座の「KITEN.」をリリースさせていただきました。
所属・提携YouTuberの累計登録者数350万人、月間視聴回数1億回以上を誇る株式会社KNOCKが日々YouTubeと向き合う中で培ってきたYouTubeノウハウを全てオンデマンド上で視聴していただくことが可能です。
また、現在、リリース記念として4月中にご購入いただいた100社様限定で、最大30%offの価格で販売させていただきます。
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YouTube収益化の設定方法
YouTube Studioを開く
ホーム画面右上のアイコンをクリックし、「YouTube Studio」を選択します。
「収益受け取り」をクリックし、有効にする
画面左側のメニューから「収益受け取り」をクリックし、有効にします。
YouTubeパートナープログラム規定に同意する
「YouTubeパートナープログラムの利用規約に同意しました」という文章とチェックボックスが出てくるので、チェックして同意しましょう。
GoogleAdsenseアカウントの作成もしくは接続を行う
YouTubeパートナープログラムの規定に同意すると、「Adsenseに申し込みます」という文章が表示されます。
GoogleAdsenseアカウントの作成をしていない場合は作成し、作成済の場合は接続を行います。
広告フォーマットの設定を行う
ディスプレイ広告、オーバーレイ広告、スポンサーカード、スキップ可能な動画広告の4つの中から広告フォーマットの設定を行います。
それぞれの広告の違いについては、YouTubeの広告収入とは?仕組みや金額、細かな種類を紹介!をご覧ください。
ここまで終わり、申請を行って審査に通れば晴れて収益化が可能となります。
YouTube収益化の条件
YouTubeのチャンネル登録者数1000人以上
YouTubeで収益化を行う条件として、まずチャンネル登録者数が1000人以上であることが必要です。
チャンネル登録者数が1000人をまだ超えていないという方は、YouTubeチャンネル登録者数1000人を突破する方法を解説!をご覧ください。
YouTubeに投稿した動画の総再生時間が直近12ヶ月で4000時間以上
YouTubeでのチャンネル登録者数が1000人を超えていることと同時に、これまでに投稿した動画の総再生時間が直近12ヶ月で4000時間以上である必要があります。
再生回数が増えずに悩んでいるという方は、動画の再生回数を増やす方法について解説したこれらの記事を参考にしてみて下さい。
・YouTube動画のSEO対策・・・YouTubeでもSEO対策は必要!動画を上位表示させるには?
・YouTube動画のハッシュタグ・・・つけるだけで再生回数が増加?YouTubeハッシュタグの効果を解説!
・YouTube動画のタイトル・・・YouTube動画のタイトルの文字数など、再生回数を爆発的に伸ばす方法を解説!
・YouTubeのチャンネル概要欄・・・チャンネルの魅力を余すことなく伝えられる概要欄の編集方法を解説!
YouTube動画の投稿者本人が18歳以上
上記の2つの条件を満たしている投稿者であっても、18歳以上でないとYouTubeで収益化を行うことはできません。
これはどうすることもできないので、18歳を迎える日を待ちましょう。
YouTubeのマネタイズ方法
最後に、クリエイターが収益を得る方法を7種類解説します。
広告収入
1つ目は広告収入です。
これはおそらくクリエイターが受け取る収入のうち多くを占める収益源となります。
広告収入は、YouTube動画本編の再生前後に再生される動画広告から得られる収入で、広告主がYouTubeに支払った広告掲載料の一部がクリエイターにも支払われるといった流れです。
こちらの収益を得るためには先ほど説明したように、
- YouTubeのチャンネル登録者数1000人以上
- YouTubeに投稿した動画の総再生時間が直近12ヶ月で4000時間以上
- YouTube動画の投稿者本人が18歳以上
の3つの基準を満たす必要があります。
詳しくは以下の記事で解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
- おすすめ記事
- ・即実行可能!YouTube収益化の設定方法について解説
企業案件
2つ目は企業案件です。
企業案件とは、企業がクリエイターに対して自社の商品やサービスの紹介を依頼するというものです。
企業は主に商品やサービスの認知拡大や販促のために、クリエイターに商品紹介を依頼します。
メリットは単発の案件でまとまった収入を得ることができる点で、広告収入以外の大きな収益源になり得ます。
以下の記事では企業案件の受け方や注意点なども併せて記載していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
- おすすめ記事
- ・【YouTube】企業案件の受け方とは?メリットや注意点も解説!
チャンネルメンバーシップ機能
3つ目はチャンネルメンバーシップ機能です。
チャンネルメンバーシップ機能とは、チャンネルを保持しYouTubeに動画を投稿しているクリエイターが収益を得るための方法の1つです。
具体的には、有料の会員登録を促すことで毎月一定額の登録料を得ることができ、その対価として有料会員限定のコンテンツやサービスを提供するといった形式です。
安定した収入を毎月得られるので、変動の激しい他の収入を補完するような役割が期待されます。
この機能を活用する条件は
- チャンネル登録者数が1000人以上であること
- YouTubeパートナープログラムの会員であること
- YouTubeの利用規約、コミュニティガイドライン、チャンネルメンバーシップのポリシーを満たしていること
- チャンネル運用者の居住地が利用可能な地域に含まれていること
- チャンネルが子供向けとして設定されていないこと
- チャンネルにコミュニティタブがあること
などがあります。
以下の記事ではポイントやその他詳細についても解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
スーパーチャット機能
4つ目はスーパーチャット機能です。
スーパーチャットとは、YouTubeでのライブ配信中に、視聴者から配信者に向けて送られる投げ銭機能のことです。
クリエイターに対する視聴者の応援の気持ちの表れとして、最大50000円まで支援することができます。
スーパーチャットの利用条件は
- チャンネルが収益化されている
- チャンネル運営者が18歳以上である
- チャンネル運営者の居住地域が収益の提供地域に含まれている
の3つです。
以下の記事ではスーパーチャットからの収益受け取り方法やメリットなどを解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
- おすすめ記事
- ・【YouTube】スーパーチャットの方法やメリットを解説!
スーパーステッカー機能
5つ目はスーパーステッカー機能です。
スーパーステッカー機能とは、スーパーチャット機能と同様にライブ配信中に自身のコメントを目立たせることのできる機能で、具体的には有料のスタンプを購入して送信するという流れになります。
この機能を活用することによってライブ配信ごとに投げ銭を受け取ることができるため、収益源の1つになります。
スーパーサンクス機能
6つ目はスーパーサンクス機能です。
スーパーサンクス機能とは2021年の7月末に発表された新しい収益化方法で、この機能の登場によって動画単位で投げ銭を行うことができるようになりました。
具体的には、この機能では特定の動画に対して投げ銭を行うことができ、金額は200円、500円、1000円、5000円の4種類から選択することができます。
オリジナルグッズ、イベント収入
最後はオリジナルグッズやイベントから得られる収入です。
こちらは基本的に有名YouTuberに限られた話ですが、自身のライブを行うことやグッズを販売することでも収入を得ることが可能です。
YouTubeの収益化を行ってみよう
本記事ではYouTubeの収益化の設定方法と収益化のための条件について解説しました。
この記事を参考にYouTubeの収益化を行ってみましょう。
株式会社KNOCKはこの度、「YouTube運用を学びたい」という声にお応えすべく、YouTube動画講座の「KITEN.」をリリースさせていただきました。
所属・提携YouTuberの累計登録者数350万人、月間視聴回数1億回以上を誇る株式会社KNOCKが日々YouTubeと向き合う中で培ってきたYouTubeノウハウを全てオンデマンド上で視聴していただくことが可能です。
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