こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。
今回は、インフルエンサーの収入やなり方、ポイントについて、 動画マーケティング部が紹介します。
YouTube運用を行っているけれど動画の離脱が多くて困っているという方は是非ご覧ください!
株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有するインフルエンサーと、YouTubeを通して成果を挙げたいという企業様とのタイアップ案件の支援を行っております。
インフルエンサーとのタイアップを通じて売上などを伸ばしていきたいという企業様は、ぜひ株式会社KNOCKにお問い合わせください。
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目次
インフルエンサーが活用する媒体
インフルエンサーの収入がどれくらいかについて解説する前に、多くのインフルエンサーが収入を得るために活用している媒体を4つと、それぞれのマネタイズ方法についてご紹介します。
YouTube
1つ目はYouTubeです。
YouTubeは他のSNSと異なり動画をメインとするSNSで、Facebookに次ぐユーザー数を誇ります。
また、数あるSNSの中で最も幅広い年齢層に利用されている点にも特徴があります。
YouTubeのマネタイズ方法は主に以下の4つになります。
- 広告収入
- 企業案件から得られる収入
- スパチャ、メンバーシップなどの収入
- 自身のブランドやグッズ、イベントによる収入
それぞれの相場については次のセクションで紹介します。
2つ目はInstagramです。
Instagramは写真や動画をメインとするSNSです。
ユーザー層は年々増加傾向にあり、その中でも若年層の割合が高い媒体となっています。
Instagramのマネタイズ方法は主に以下の3つになります。
- アフィリエイト
- PR投稿
- 撮影した写真や個人ブランド商品の販売
それぞれの相場については次のセクションで紹介します。
3つ目はTwitterです。
Twitterはリアルタイムでの短文のコミュニケーションをメインとするSNSで、若年層の利用率が高いです。
また、140文字の投稿を上限として、リツイートという機能を用いた不特定多数の人への拡散が可能である点に特徴があります。
Twitterのマネタイズ方法は主に以下の2つです。
- スポンサーの宣伝
- ブログアフィリエイトでの誘導
Twitterはそれ自体でマネタイズが完結するというよりは、他のマネタイズ方法のアシスト役というような役割が大きいと言えます。
こちらもそれぞれの相場については次のセクションで紹介します。
ブログ
4つ目はブログです。
SNSではありませんが、ブログを活用しているインフルエンサーも多く存在します。
ブログのマネタイズ方法は主に以下の3つです。
- アフィリエイト広告
- クリック課金型広告
- 純広告
それぞれの相場については次のセクションで紹介します。
インフルエンサーの収入の相場
以上を踏まえて、それぞれのSNSの相場について紹介していきます。
注意点は、以下で紹介する収入の相場はあくまで目安ということです。
結局インフルエンサーの収入はその属性やジャンルによる部分が大きいので、ケースバイケースであるということは念頭においておきましょう。
YouTubeの収入の相場
まずはYouTubeの収入の相場を紹介します。
YouTubeの広告収入の相場
YouTubeの広告収入でよく言われるとものして、1再生0.5円という基準があります。
これを元に計算すると、週に4本の動画を投稿し、それぞれの再生回数が10万回に達するとすると、1本の動画にあたり5万円、週間で20万円、月収で言うと80~100万円ほどと推測されます。
この点に関して正確な数値をネット上で得ることはできません。
というのも、YouTubeのクリエイターは自身の広告収入に関して口外することを規約違反とされているためです。
ただ、多くのチャンネルのRPM(1000再生あたりの広告収入)が500円付近に終息しているあたりからも、基準としてはかなり正確性が高いと言えるのではないでしょうか。
YouTubeの企業案件からの収入の相場
こちらに関してもよく言われるものとして、登録者数×1~1.5円という基準があります。
ただこちらに関しても、ターゲットや案件の内容に左右されることが多いので、あくまで1つの基準ということになります。
YouTubeのスパチャ、メンバーシップからの収入の相場
スーパーチャットからの収入に関しては1人の視聴者あたり1日の上限を5万円に、1回100円〜5万円の間で自由に設定することが可能なので、視聴者の金額設定に依ります。
メンバーシップからの収入に関しては月額が90~6,000円の間で設定可能ですが、基本的には月額500円あたりがボリュームゾーンになっています。
そのため、500円×メンバーシップ会員数が毎月の収入の相場となります。
自身のブランドやグッズ、イベントからの収入
こちらに関しては完全に言い値のような部分があるので、特に厳密な規制等はないと考えていただいて問題ありません。
ただ、業者にグッズの製造や販売を委託する場合は収益に対して中抜きされてしまうので、収益と手元に残る利益の額が異なるということは理解しておきましょう。
Instagramの収入の相場
続いてInstagramの収入の相場を紹介します。
PR投稿
PR投稿とは、企業から依頼を受けた商品やサービスについての投稿をし、それに対する対価をもらうと言うようなマネタイズ方法です。
企業から見ると、これによりインフルエンサーのフォロワーに自社の宣伝を行えると言うメリットがあります。
この相場としては大体1フォロワーあたり2~4円と言われています。
つまり、フォロワーが1万人いれば、1つのPR投稿につき約3万円の収入を得ることができます。
撮影した写真や個人ブランド商品の販売
こちらに関してはYouTubeのセクションで解説したブランドの部分と同様に言い値のような部分があるので、特に厳密な規制等はないと考えていただいて問題ありません。
また、業者にグッズの製造や販売を委託する場合は収益に対して中抜きされてしまうので、収益と手元に残る利益の額が異なると言うことは理解しておきましょう。
アフィリエイトへの誘導
こちらは後ほどブログのセクションで解説します。
Twitterの収入の相場
次に、Twitterの収入の相場を紹介します。
先述のようにTwitterはそれ単体でマネタイズする方法はほとんどなく、他の媒体へのアシスト、もしくは企業案件による収入に限られます。
スポンサーの宣伝
こちらは企業に依頼されたツイートをリツイートするという方法ですが、こちらの相場は1回のリツイートに対しフォロワー数×1円ほどになります。
フォロワーが10万人ほどいれば、1回の拡散で10万円近く稼ぐことができます。
ブログアフィリエイトでの誘導
こちらは後ほどブログのセクションで解説します。
ブログの収入の相場
最後に、ブログの収入の相場を紹介します。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告はブログから稼いでいるブロガーが最も活用しているマネタイズ方法で、他の2つよりも比較的高い収益を得られる可能性があります。
ただ、商材によって報酬額はピンキリなので、一概に相場を紹介することはできません。
Googleアドセンス
アフィリエイトが成果報酬型である一方、Googleアドセンスはクリック課金型広告です。
つまり、ユーザーの購入に至らなかったとしても、広告がクリックされることで収益が発生します。
この相場は広告によってまちまちですが、一般的には1クリック20~30円ほどと言われています。
また、他の方法ではブログ内に掲載する広告を選択することができるものの、このGoogleアドセンスに関しては広告が自動配信であるという特徴もあります。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトはブログ内にAmazonで販売している商品の広告を掲載し、その商品が購入された場合に商品価格のうちの一定額のレベニューを得ることができるというマネタイズ方法です。
相場は商品による部分が大きく、基本的には価格の1~10%ほどとされています。
インフルエンサーになるには
最後に、インフルエンサーになる方法を解説します。
目標の設定
何事にも当てはまることですが、目標を設定することは不可欠です。
フォロワー数も、視聴回数もまずは目標を立てることから始めましょう。
これは極端な話、はったりでも問題なく、自身のモチベーションを高めるという点に意義があります。
なので、目標を立てるという工程は怠らないようにしましょう。
分析
続いて重要になることが分析を怠らないことです。
基本的にはSNSを運用するにあたって、成功するためにはPDCAサイクルを回していくことは不可欠です。
この中で最も見落とされがちな点がCのCheckに当たる分析です。
「投稿をしたらそれっきり、すぐに次の投稿の構成を練っている。」
これではせっかく蓄積されていくサンプルを全く生かすことができません。
これを防ぐためにも、伸びた投稿に対しては何がよかったのか、逆に伸びなかった投稿には何が足りなかったのか、この点を常に意識して運用に取り組むようにしましょう。
テーマ特化型
ここから先はテクニック的な要素になりますが、まずはテーマは1つに絞って配信するようにしましょう。
アカウント全体に統一感が出ると同時に、その分野に関する信頼性も高まります。
また、さまざまなテーマに関して視聴者に受け入れられるような質の高いコンテンツを配信することはほぼ不可能なので、複数のテーマに関する配信を行うとそれぞれの質が低下してしまうことが懸念されます。
投稿の見やすさ重視
投稿の見やすさも意識しましょう。
例えばTwitterであれば箇条書きを活用すること、Instagramであれば位置情報などの追加や画質の向上、YouTubeであればサムネイルの見やすさなどが挙げられます。
投稿の時間帯の工夫
投稿の時間帯の工夫も行いましょう。
どの時間帯に投稿すると多くの人にリーチするか、もしくは競合とのバッティングを回避することができるか。
この点も意識することでインプレッション数に大きな差が生まれてきます。
コンプライアンスの徹底
最後は、コンプライアンスの徹底です。
誹謗中傷や炎上商法などはもってのほかです。一時的に反響を呼んだとしてもそれはネガティブなものであり、長続きしません。
さらにはその媒体の規約を遵守することも重要です。
インフルエンサーの収入についてのまとめ
- まとめ
- ・様々なマネタイズ方法がある
- ・コンプライアンスには気を付ける
- ・具体的な金額は公開されていない
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