こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。

今回は、インフルエンサーマーケティングが失敗する原因とその解決方法について、 動画マーケティング部が紹介します。 YouTube運用を行っているけれど動画の離脱が多くて困っているという方は是非ご覧ください!

株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有するインフルエンサーと、YouTubeを通して成果を挙げたいという企業様とのタイアップ案件の支援を行っております。

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インフルエンサーマーケティングが失敗するとどうなる?

インフルエンサーマーケティングにおける「失敗」とは、

「期待通りの売上や認知度アップといった効果を得られなかった」場合や、

「炎上が起き、むしろ悪い方向に影響力が及んでしまった」場合のことを指します。

このような場合、企業にはどのようなダメージがあるでしょうか?

コストが無駄になる

まず、企業がインフルエンサーマーケティングにかけた費用はすべて無駄になります。

多くのフォロワーを抱えているインフルエンサーほど、インフルエンサーマーケティングを依頼する単価は高くなりますから、失敗してしまった時のダメージも多くなります。

企業のイメージが悪くなる

企業が行ったインフルエンサーマーケティング施策が炎上してしまった場合、

その企業自体のイメージが悪くなってしまう場合があります。

自社のブランドイメージが下がることはもちろん、自社のサービスや製品の売上が落ちることにも繋がってしまいます。

企業の信頼がなくなる

「炎上してしまった会社」というレッテルを張られてしまうことによって、

その企業の信頼がなくなってしまいます。

そうなった場合、他の企業から「この会社は信頼できないから取引をしないでおこう」と思われてしまったり、

今後インフルエンサーマーケティングを引き受けてくれるインフルエンサーがいなくなってしまったりします。

 

インフルエンサーマーケティングが失敗する原因は?

インフルエンサーマーケティングが失敗すると、コストが無駄になるだけでなく、会社自体のイメージや信頼度が低下してしまう恐れがあります。

それでは、インフルエンサーマーケティングが失敗してしまう原因はどのようなものが考えられるでしょうか。

不適切な投稿

不適切な投稿というのは、「その投稿によって見た人を不快にしてしまうような投稿」ということです。

例えば、

・自社の商品・サービスをアピールしたいがために、他社の商品・サービスを誹謗中傷する

・PR色を強く出し、インフルエンサーに過剰に自社の商品・サービスを宣伝させる

・インフルエンサーの普段のイメージやテイストとあまりにかけ離れた投稿をさせる

・インフルエンサーが発信している自社の商品・サービスの内容と、実際の商品・サービスの内容があまりにかけ離れている

などです。

インフルエンサーの選定ミス

次に考えられる要因として、「インフルエンサーの選定ミス」があげられます。

例えば以下の二人のインフルエンサーがいたとします。

①インフルエンサーA:20~30代をメインに100万人のフォロワー

②インフルエンサーB:10代をメインに50万人のフォロワー

自社が10代向けの商品・サービスを売り出したい場合、総フォロワー数は劣っていてもインフルエンサーBにインフルエンサーマーケティングを依頼したほうが、最終的な自社の売り上げは高いでしょう。

このように、単にフォロワー数の大小で依頼するインフルエンサーを選ぶのではなく、

そのインフルエンサーのフォロワーが自社のターゲット層にあっているかをしっかり吟味して依頼するインフルエンサーを選ばないと、インフルエンサーマーケティングの失敗が起きやすいです。

インフルエンサーとのコンタクト不足

インフルエンサーにどのような投稿を行ってほしいかや、自社の商品・サービスの魅力をどのように発信してほしいかをしっかり伝えきれていないことも、失敗要因の一つとして考えられます。

こちらの要望をしっかり伝えずにインフルエンサーに一任してしまうと、自社の商品・サービスの魅力を最大限アピールしきれない可能性もあります。

適切なインフルエンサーを選んだから一安心とならずに、のような発信をしてほしいかを入念に伝え、認識の齟齬が起こらないように気を付けましょう。

ステルスマーケティング

ステルスマーケティングは炎上につながりやすく、最もやってはいけない手段の一つです。

ステルスマーケティングとは「宣伝と気づかれないように商品を宣伝したり、自社の商品・サービスに関するクチコミを発信する行為」を指します。

海外ではステルスマーケティングを違法としている国も多く、日本では法整備こそまだされていないものの、発覚した際の炎上リスクがとても大きいです。

ステルスマーケティングは絶対に行わないようにし、必ず「宣伝」と明記することを心がけましょう。

インフルエンサーマーケティングを失敗させないコツは?

落とし穴が多いインフルエンサーマーケティングですが、せっかくお金を払って依頼するのですから、失敗したくありませんよね。

それではインフルエンサーマーケティングを失敗させないコツはなんでしょうか。

目的・ターゲットを確実に決める

インフルエンサーマーケティングをむやみやたらに行うのではなく、

なんのためにインフルエンサーマーケティングを行う必要があるのか?

インフルエンサーマーケティングでどのような層に訴求したいのか?

という2点を確実に決めておきましょう。

この2点を軸に考えることで、依頼するインフルエンサーや投稿する内容も適切なものになります!

投稿の内容を第三者にチェックしてもらう

第三者がこの内容をみてどう思うか」という視点はとても重要です。

なぜなら、この視点があることで失敗リスクが格段に抑えられるからです。

投稿する前に、必ず第三者に「PR色が強くないか」「自社の商品の魅力が伝わるか」「見ていて不快ではないか」といった様々な観点から投稿をチェックしてもらいましょう。

インフルエンサー選びやコンタクトを丁寧に

インフルエンサーマーケティングを行ってもらうインフルエンサーを適切に選ぶこと、

またインフルエンサーにどのような投稿を行ってほしいかを適切に伝えることは、

インフルエンサーマーケティングを失敗させないための必要条件です。

「今話題になっているからこの人」といった適当な理由で選ぶのではなく、

しっかりと自社のイメージやターゲットとすり合わせたうえで選び、適切なコンタクトをとりましょう。

インフルエンサーマーケティングなら株式会社KNOCKに

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インフルエンサー選びに迷っている方や、上手く連携がとれるか不安な方は、ぜひ弊社にお問合せください!

 

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