こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。
今回は、YouTube動画の企画書の作成方法について、 動画マーケティング部が紹介します。
YouTube運用を行っているけれど、企画書がうまく作れずに困っているという方は是非ご覧ください!
株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有するインフルエンサーと、YouTubeを通して成果を挙げたいという企業様とのタイアップ案件の支援を行っております。
インフルエンサーとのタイアップを通じて売上などを伸ばしていきたいという企業様は、ぜひ株式会社KNOCKにお問い合わせください。
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目次
企画書の必要性
まず最初に、YouTubeの動画を作成するにあたってなぜ企画書は必要なのでしょうか?
わざわざ時間をかけて企画書を作成する理由はなんでしょうか?
ここでは企画書が必要である理由を2点ご説明いたします。
チーム内でのイメージの統一
企画書を作成することによって、チーム内で「ターゲットは誰なのか」「どういうメッセージを動画内で発信していくのか」といった制作する動画に対するイメージを統一することができます。
全員でイメージを統一することで、よりクオリティの高い動画を作成することが可能になります。
動画制作の効率化
企画書があることによって、どういった段取りで動画を制作していくのかや、どのようなタイムテーブルで動画を撮影していくかなどを大まかに決めることができます。
今何をするべきか、次に何をしていくべきかを意識しながら動画の制作を行えるので、動画制作が効率的に進みます。
企画書作成のポイント
それでは、YouTube動画の企画書を作成していくにあたって意識するべきポイントはなんでしょうか?
動画の目的・目標を明確にする
まず最初に、動画制作の目的・目標を明確にする必要があります。
その動画を作成することによって「最終的に自分や自社がどうなりたいのか?」を考えましょう。
認知度アップを目指すのならば再生数をどの程度増やしていきたいか、販売促進を目指すのならば売り上げをいくら増やしていきたいかなど、具体的な数値を用いて目的・目標を作りましょう。
ターゲット・ペルソナを決める
動画の目的が明確になったら、その目的を達成するために動かしていくべきターゲットと具体的なペルソナを決定しましょう。
ターゲットとは、「年齢や性別、居住区といった属性でカテゴライズされた人たち」のことで、例えば20代女性や40代千代田区在住者などです。
ペルソナとは「ターゲットよりもより詳細に、架空の特定の人物像を想定したもの」のことで、例えば田中太郎さん35歳、埼玉県川越市在住で、趣味は~…というようにとても細かい部分までプロフィールを決定します。
ペルソナを作ることで、ターゲット層が具体的にどのようなニーズを持っているかを把握しやすくなります。
コンセプトを決める
ターゲット・ペルソナが決まったら、ペルソナのニーズや生活リズムに合わせた動画のコンセプトを決定してみましょう。
忙しいサラリーマン向けなら「通勤の電車内で見れるよう短めの動画」、主婦向けなら「家事をやりながら見れる内容が伝わりやすい動画」などです。
コンセプトがうまく決まらないときは、競合のチャンネルがどのようなコンセプトで動画を発信しているかを参考にしてもよいかもしれません。
企画書に必要な項目
実際にYouTube動画の企画書を作成していくにあたって、必ず記載してほしい項目をがあります。
以下ではそれぞれの項目についてご説明いたします。
動画の概要
まず最初に、大まかにどのような内容の動画をとるのかを記入します。
動画のイメージが誰にでも掴めるように、「誰」が「何をする」動画なのかをわかりやすく書きましょう。
目的や目標
次に、動画を公開することによってどのような効果を狙っているのか、どのようなことを達成したいのかを記入します。
再生数や売り上げなど、具体的な数値を出しながら記載しましょう。
動画の構成
撮影していくにあたって、どのような段取りで動画をとっていくのかや、どのようなストーリーラインにするのかを記入します。
これによって、演者にとってもスタッフにとっても撮影時の動きが伝わりやすくなります。
参考資料(動画など)
文章だけでは読み手に伝わりにくい部分があれば、イメージ画像を挿入したり、イメージと近い動画のURLを記載するなどしましょう。
企画書の外注ならKNOCKへ
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KNOCKでは企画書から動画撮影、その後のリサーチまでの一貫した支援サービスを提供しております。
株式会社KNOCKは、以下の事業を手がけています。
- 企業×インフルエンサーのコラボプロデュース支援(インフルエンサーと企業によるプロモーション活動をワンストップでサポート)
- 企業様のYouTube活用支援(YouTube運用代行・コンサル)
企業様に寄り添い、成果を実感していただける運用を行わせていただきますので、 YouTubeマーケティングをご検討の方は、お気軽にご相談ください。