こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。

今回は、YouTubeのフリートーク機能について、 動画マーケティング部が紹介します。

フリートーク機能がなにかよくわからない、または現在活用できていないという方は是非ご覧ください。

株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有しています。

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詳細については、こちらからご覧いただくことができます。

YouTubeのフリートーク機能とは

YouTubeのフリートーク機能とは、視聴者がそのチャンネルに対してコメントをできる機能です。

フリートーク機能をオンにすると、以下のような欄がチャンネル画面に表示され、ここで自由にコメントのやりとりを行うことができます。

◆チャンネル画面に赤枠で囲まれたようにメニューが表示される

◆フリートークをクリックすると以下のようにコメント欄が表示される

似たような機能としてコミュニティ機能という機能がありますが、この機能とは利用条件、できることの2点が異なります。

この点に関してはこの後解説します。

YouTubeのフリートーク機能とコミュニティ機能の違い

フリートーク機能とコミュニティ機能の違いは先述の通り利用条件と、その機能を用いてできることの2点です。

1点目に関して、コミュニティ機能を活用するためにはチャンネル登録者数が1,000人を超えている必要があります。

そうでない場合はフリートーク機能を活用しなければなりません。

2点目に関して、コミュニティ機能の方がフリートーク機能よりもできることが多いです。それぞれの機能を用いて以下のようなことができます。

◆フリートーク機能でできること

  • コメント欄での視聴者とのコミュニケーション

◆コミュニティ機能でできること

  • コメント欄での視聴者とのコミュニケーション
  • 視聴者へのアンケート
  • GIF、テキスト、画像、動画の投稿

以上のように、コミュニティ機能の方ができることが充実しています。

これを踏まえて、自分のチャンネルはもうすでにチャンネル登録者数が1,000人を超えている、という方はコミュニティ機能に関して説明しているこちらの記事をぜひご覧ください。

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YouTubeのフリートーク機能を活用するメリット

では、フリートーク機能を活用するメリットはなんなのでしょうか。

この記事では2点紹介します。

視聴者とコミュニケーションを取ることができる

1点目は視聴者とのコミュニケーションを取ることができる点です。

視聴者と個別にコミュニケーションを取ることで、視聴者から見ればそのチャンネルを身近に感じることができる上に、チャンネルから見れば視聴者一人一人のニーズや意見を収集することができます。

これにより、例えば視聴者がチャンネル登録をしてくれる可能性が高まったり、定期的に動画を視聴してもらえたりすることや、視聴者の意見を参考に動画の内容を改善できることなど副次的なメリットも多いです。

ただ、上記のことは各動画のコメント欄でも行うことができるため、各動画のコメント欄が賑わっているようであればフリートーク機能を活用する必要性は低いかもしれません。

動画の企画の参考になる

2点目は1点目と通じる部分もありますが、視聴者の生の声が企画の参考になるという点です。

視聴者が自分のチャンネルにどのようなコンテンツを期待しているのかを明確に把握することができれば、そのニーズに沿った形の企画を考えることは難しくないでしょう。

また、そもそも「視聴者から〇〇の企画をやって欲しい!」というようなコメントが来ることも十分に考えられます。

このことから、企画に困った際はフリートーク機能を活用することをお勧めします。

YouTubeのフリートーク機能を活用する方法

では、実際にYouTubeのフリートーク機能を活用する方法を紹介します。

step1 右上のアイコンをクリック

step2 「チャンネル」をクリック

step3 「チャンネルをカスタマイズ」をクリック

step4 「設定」をクリック

step5 「コミュニティ」をクリック

step6 「デフォルト」をクリック

step7 赤枠の中から「コメントを全て許可する」をクリック

不適切な可能性があるコメントを保留して確認する」を選択すると、フリートーク機能は使えるようになるものの、 YouTube側が不適切なコメントの可能性があると判断したコメントは表示されず、チャンネルの運営者のみが確認することができるようになります。

そして、チャンネルの運営者が確認し、許可したもののみがコメント欄に表示されます。

すべてのコメントを保留して確認する」を選択すると、フリートーク機能で投稿されたコメントは即座にコメント欄に表示されず、チャンネル運営者が許可したもののみがコメント欄に表示されるようになります。

チャンネル登録者数1,000人にするためには

最後に、コミュニティ機能の利用条件であるチャンネル登録者数1,000人を突破するための方法を解説します。

以下で紹介する対策をできているか確認し、できていない場合はしっかりと対策を行うようにしましょう。

  • 明確にコンセプトを定める
  • 競合チャンネルのリサーチを行う
  • SEO対策を行う
  • YouTubeのアナリティクスを活用する
  • 動画の定期配信を行う
  • SNSを活用する

これらを継続的に行うことができれば、チャンネル登録者数1,000人というのはそこまで難しい基準ではないと言えます。

反対に、これらの基本に則らずに運用をしてしまっている場合は現状の運用を見直す必要があるでしょう。

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フリートーク機能についてのまとめ

まとめ
・視聴者とのコミュニケーション促進につながる
・視聴者の意見を聞ける場である

 

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