こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。
今回は、YouTube動画の投稿時間について、 動画マーケティング部が紹介します。
YouTube運用を行っているけれど動画の伸びが悪い、動画をたくさん見てもらってチャンネルを拡大したいという方は是非ご覧ください!
株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有しています。
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詳細については、こちらからご覧いただくことができます。
目次
YouTube動画の投稿時間は大切なのか?
結論から言いますと、「投稿時間を意識することは大切」ということになります。
その理由としては、ユーザーがYouTubeを見るであろう時間帯を狙うことで自分の動画を見てもらえる可能性が高まるからです。
例えば、皆さんはどのような時にYouTubeを見る時間が多いでしょうか。
おそらく、夜のくつろいでいるときや寝る前などが多いかと思われます。
実際、ユーザーがYouTubeを利用する時間は夜の時間帯が高い割合を占めていると統計でも出ており、有名YouTuberなどもそういった時間帯を狙って動画を投稿しています。
しかし、ひとつ留意点があるとすれば、効果があると思われる時間帯に公開したからと言って必ず効果があるとは限らないので、その点だけ念頭に置いていただきたいです。
YouTube動画投稿に適した時間帯はいつ?
YouTubeを視聴する時間帯としては、TVやラジオにおいて視聴率の高まるとされている「ゴールデンタイム」の19時~22時が最も良いと言われています。
また、就寝の前もYouTubeを視聴するユーザーが多いため、22時~24時も有効であるとされています。
この時間帯は仕事や学校から帰宅してご飯を食べたり、ゆっくりしている方が多い時間帯です。
特にYouTubeは金曜日、土曜日、日曜日の週末にアクセスが多くなります。
そのため、一週間の中でこの曜日の投稿はより多く見られる可能性が高いです。
YouTubeの動画投稿時間を固定するメリット
ここでは特定の時間帯に動画を投稿することで得られるメリットについて解説していきます。
再生回数増加につながる
まず1つ目は再生回数増加に繋がるということです。
その理由としては、投稿時間をある程度固定することで、視聴者の動画を見る時間も固定され習慣化してくるから、ということが挙げられます。
人はものごとが習慣化されると「やらなくては」という義務感に追われるため、それを上手く利用することで自身のチャンネルの動画を見てくれる可能性を広げることができます。
例えば、動画投稿をする際に予約投稿やプレミア公開を設定することで、ユーザーはその動画が公開されることをとても楽しみにするはずです。
それが定期的に行われると、特定の時間にその動画を見ることが楽しみになってきて、視聴することが当たり前になってきます。
また、これはチャンネル登録をしていないユーザーに効果があるだけでなく、チャンネル登録をしたけど自分の動画を見ないという人を減らすことにも繋がるため、再生回数増加に直結しやすくなっています。
チャンネル登録者増加につながる
先程と重複する話ですが、動画を見ることが習慣化されると視聴者はそのチャンネルに依存するようになってきます。
この手法は恋愛心理学でも使われることがあるのですが、相手のことを考える時間が増えることで、無意識に相手のことを考えてしまうようになります。
これをYouTubeに当てはめると、動画や動画の演者のことを視聴者は常に考えるようになり、毎日の生活の中にYouTubeが入りこんできます。
そうなれば、毎日の生きる糧などになり得るのでファン化しやすく、最終的にはチャンネル登録に繋がってくる、という仕組みになっています。
急上昇ランキングに載りやすくなる
2つ目は、急上昇ランキングに載りやすいということです。
YouTubeのアルゴリズムも関係してくるため確実だとは言えませんが、急上昇ランキングは一定の時間内での再生回数、評価数、コメント数、シェア数などが集まると、ランキングに掲載される傾向にあります。
そのため、投稿時間をアクセスするユーザーの多いゴールデンタイムにすることで、急上昇ランキングに載ることが狙えます。
また、予約投稿やプレミア公開も公開時刻に多くのアクセスが集中するため、非常に効果的です。
YouTubeの動画投稿時間を固定する際のポイント
視聴者層を考える
ここまでは投稿時間はゴールデンタイムが良いと言い続けてきたものの、チャンネルのジャンルによっては視聴者層も変わってくるため、まずは自身のチャンネルの視聴者層を確認するところから始めましょう。
例えば、視聴者層が主婦である場合は夜のゴールデンタイムよりも日中、子供であれば学校から帰宅した夕方や夕食前などの時間帯に見ることが多いでしょう。
このように、ゴールデンタイムが当てはまらない場合も考えられるので、この部分を基盤に考えることが必要不可欠です。
YouTubeアナリティクスを活用する
先程述べた視聴者層を確認するためには、YouTube内にあるYouTubeアナリティクスという無料のツールを使用します。
使用方法については長くなってしますので以下の記事をご覧ください。
このツールでは視聴者層を確認できるほか、その他細かな指標について確認することができます。
例えば、視聴者維持率などはYouTube運用を行う上で一番確認する必要のある指標と言っても過言ではありません。
視聴者維持率については割愛させていただくので以下の記事をご覧ください。
話を戻すと、ユーザー層を把握することで、投稿時間を決める指標になるだけでなく、今後のYouTubeチャンネルの方向性を定めやすくもなります。
自身の思っていた年齢や性別と違う場合もあるので、ここで確認することで投稿時間、企業であれば動画で押し出していく商品やサービスなども変えていくことが可能です。
SNSを活用する
YouTubeに動画投稿する際には、SNSを活用して投稿時間を告知することも効果的です。
特にTwitter、Instagramなどはユーザー数や年齢の幅が広いためより多くの目につきます。
YouTube内だけでなく、外部からの流入も動画の伸び、ひいてはチャンネル拡大の後押しにもなり得るので積極的に活用しましょう。
予約投稿やプレミアム公開を活用する
このトピックに関しては前述までに述べてきているため、効果的であるということは理解していただけていると思いますが、ここで改めて再掲させていただきます。
予約投稿やプレミア公開は、視聴者の期待を極限まで上げることができるため効果的な投稿方法になります。
具体的な設定方法については以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
定期的に投稿する
ここまでは、投稿時間や公開方法について述べてきましたが、このポイントを忘れてしまっては効果が出ません。
そのため、最重要トピックとして必ず覚えておいて下さい。
いくら視聴者層を調べ、決まった時間に投稿したとしても、定期的に投稿を行わなければ視聴者は動画を見ることが習慣化しません。
チャンネルを登録してくれている人でも毎回見てくれるとは限らないでしょう。
定期的に動画を投稿し視聴者が自身のチャンネルを決まった時間に見ることができれば、習慣に入り込むことができるため視聴者に忘れられることなく一定の信頼関係を築くことができます。
自身のチャンネルに適した投稿時間を調査する
これはここまでのポイントを試してみてあまり効果が無かった場合に意識してみてください。
例えば、動画が伸びない原因として、ある投稿時に自身と同ジャンルの競合チャンネルが多い場合は自身のチャンネルの動画が埋もれてしまう可能性があります。
そういった場合は、投稿時間を少し前後にズラしてみることで違った効果が見込まれます。
そのため、うまくいかない場合は様々なテストを行い、効果を比較してみましょう。
YouTube動画の投稿時間についてのまとめ
- まとめ
- ・投稿時間は固定するべき
- ・投稿時間は視聴者の活動時間帯をもとに検討
株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有しています。
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