こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。

今回は、YouTubeでチャンネルを見つけてもらい、視聴回数や登録者数の増加に繋げる方法について、 動画マーケティング部が紹介します。

YouTube運用を行っているけれど、なかなか視聴回数や登録者数が増えなくて困っているという方は是非ご覧ください!

株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有しています。

チャンネルを始めたい・伸ばしたい、現在社内で運用しているが成果が出ずに困っている企業様はぜひお問い合わせください。

詳細については、こちらからご覧いただくことができます。

YouTube上でチャンネルを見つけてもらう方法

関連動画に表示させる

YouTube上である動画を見ている際に画面の右側(スマホだと画面下部)に表示されるのが関連動画です。

YouTube 見つけてもらう

この関連動画に表示させることで、あなたのチャンネルの動画がより多くの人の目に触れるようになります。

そのため、必然的に動画の視聴回数も増加していくことが考えられます。

YouTubeにおいて、動画のアクセスのうち約70~85%は関連動画欄からの再生であるため、関連動画欄への露出を増やしていくことは、動画の再生回数を増やすことに繋がります。

検索上位に表示させる

特定のキーワードで動画を検索した際、上位に表示される動画ほどインプレッションのクリック率が高くなります。

おそらくYouTubeをご覧になっている多くの人は、キーワード検索をした際に上位に表示されている動画を視聴されるかと思います。

YouTube 見つけてもらう

検索上位に動画を表示させることにより、多くの視聴を見込むことができます。

こちらも関連動画と同じように、視聴回数や登録者数を増やしていくために重要なこととなります。

トップページのおすすめに表示させる

YouTubeでホーム画面を開いた際、「あなたへのおすすめ」というものが表示されているかと思います。

YouTube 見つけてもらう

まず目に入るのがこの「あなたへのおすすめ」であるため、元々視聴意欲がなかった人でもおすすめに表示された動画をつい視聴してしまうということが多くあります。

他の2つの方法とも共通していますが、これらの欄に動画を表示させることによって、そのチャンネルのファン層以外にも動画を届けることが可能になります。

より多くのユーザーにリーチすることで、視聴回数が増加することが見込めます。

もちろん、サムネイルやタイトルに工夫を施してインプレッションのクリック率を向上させないと大きな効果を望むことは難しいですが、単純にインプレッション数を増加させるだけでも一定数の再生回数の増加は保証されています。

「あなたへのおすすめ」に動画を表示させるためには、YouTubeのブラウジング機能について理解する必要があります。

このブラウジング機能について、詳しく解説していきます。

YouTubeのブラウジング機能とは

ブラウジング機能とは、視聴者の行動履歴からトップページ、再生履歴、登録チャンネルなどの画面におすすめの動画を表示する機能です。

ただし、ブラウジング機能からの流入の9割程度はトップページからの流入となります。

そのため、ブラウジング機能のアクセス=トップページからのアクセスと認識していただいて問題ありません。

ブラウジング機能の恩恵を受けるためには、YouTubeのアルゴリズムに動画を評価してもらう必要があります。

では、YouTubeのアルゴリズムはどのような動画を高く評価しているのでしょうか?

YouTubeのアルゴリズムは、主に視聴回数・登録者数・高評価の比率・視聴者維持率の4つを重要視しています。

これらの指標を向上させる施策を行うことで、YouTubeのアルゴリズムから高く評価されるようになり、さらなる視聴回数の増加に繋げることができます。

このアルゴリズムについてさらに詳しく知りたいという方は、視聴者激増!アルゴリズムを理解しYouTubeで最適化を行う方法をご覧ください。

YouTube上の関連動画に表示させる方法

総再生時間を増加させる

あなたのチャンネルの動画を関連動画に表示させたいと考えた時、最も重要な指標が「総再生時間」です。

総再生時間を増加させることは、あなたのチャンネルの動画を関連動画に表示させ、さらに多くの視聴回数を獲得することに繋がります。

この時に間違えてはいけないのが、総再生時間と視聴回数は全くの別物であるということです。

視聴回数がいくら多かったとしても、そのすべての動画が冒頭の30秒で視聴を打ち切られてしまっていた場合、YouTubeのアルゴリズムから高い評価を受けることができません。

総再生時間を増やすためには、視聴回数を増やしつつ動画一本あたりの再生時間も増加させる必要があります。

一本あたりの再生時間を増加させるためには、視聴者維持率という数値を向上させることが重要です。

視聴者維持率を向上させるための対策として、

①導入部分で概要を伝える

②重要なシーンは最後の方に配置する

③視聴者を飽きさせない演出を盛り込む

といったものが挙げられます。

この視聴者維持率については【重要】再生回数が急増?YouTubeの視聴者維持率について解説でも解説しているため、ぜひあわせてご覧ください。

YouTube上で検索上位に表示させる方法

SEO対策を行う

あるキーワードで検索した際の検索上位に動画を表示させるためには、SEO対策を行う必要があります。

YouTube上でSEO対策を行うべき要素としては、タイトル・サムネイル・タグ・概要欄などが挙げられます。

これらの要素について詳しく解説していきます。

タイトル

YouTube上で推奨されている動画タイトルは、

①32文字以内

②左側にキーワードが配置されている

この2点を満たしているものです。

動画のタイトルを決定する際は、この2点を満たせているかどうかを意識するようにしましょう。

サムネイル

インプレッションのクリック率を高めるといった意味でも、サムネイルは非常に重要な要素です。

サムネイルにおいて重要なのは、「人+数字+タイトルとは違うメッセージ性」が含まれていることです。

また、内容を小出しにして視聴者の興味を惹くものにするということも重要です。

これらの点を意識して、視聴者が思わずクリックしたくなるようなサムネイルを作成しましょう。

タグ

YouTube上でSEO対策を行うにあたっては、タグもまた重要な要素です。

タグは基本的に5~20個程度、その動画に関連しているタグを挿入することが望ましいとされています。

動画にタグを挿入することで、検索にヒットしやすくなるという効果があります。

概要欄

動画の概要欄を活用することで、再生回数以外にも恩恵を受けることが可能です。

例えば、企業チャンネルの場合であればHPやサービスのサイトのURLなどを概要欄に記載しておくことで、YouTubeからの遷移を見込むことができます。

個人チャンネルであれば、SNSのアカウントなどを埋め込んでいくことでフォロワーの増加につながり、より発信力を高めることに繋がります。

概要欄を活用し、他の媒体とも連携を取っていきましょう。

YouTubeをより活用する方法

SNSと連携させる

概要欄についての部分で述べたように、YouTubeはSNSと連携させることでより高い効果を発揮します。

動画やチャンネルの概要欄にTwitterなどのSNSのアカウントを埋め込んでおくことでフォロワー数の増加につながります。

YouTube上で動画を投稿した際に、そのSNSで発信することで動画の視聴回数の増加にも繋げることが可能です。

チャンネルの規模を効率よく拡大していくためにも、SNSと連携させるようにしましょう。

チャンネルコミュニティを活用する

チャンネルコミュニティとは、YouTubeにおける掲示板のようなものです。

このチャンネルコミュニティを活用することで、あなたのチャンネルの視聴者のファン化を促進することができます。

発信するべき内容としては、視聴者アンケートやイベント・動画の告知、商品やサービスの宣伝などが挙げられます。

チャンネルコミュニティに投稿された内容は基本的にはチャンネルの登録者しか閲覧しないため、宣伝された内容に対して何かしらのアクションを起こすことが見込まれます。

また、アンケートではチャンネルの視聴者からの意見が如実に反映されるため、今後のチャンネルの方向性の策定にも役立てることができます。

このようにして視聴者と密接にコミュニケーションをとることで、チャンネルに対するファン化を促進することが可能です。

YouTube上で動画を見つけてもらう方法のまとめ

まとめ
・ブラウジング機能を理解し、おすすめ動画に表示させる
・SEO対策を行い、関連動画に表示させる

株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有しています。

チャンネルを始めたい・伸ばしたい、現在社内で運用しているが成果が出ずに困っている企業様はぜひお問い合わせください。

詳細については、こちらからご覧いただくことができます。