こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。

今回は、YouTubeのストーリー機能について、 動画マーケティング部が紹介します。

YouTubeのストーリー機能についてあまり理解できていない、ストーリー機能を活用したいという方はぜひご覧ください

株式会社KNOCKでは、累計登録者数350万人越え、月間視聴回数1億回以上の実績を有するインフルエンサーと、YouTubeを通して成果を挙げたいという企業様とのタイアップ案件の支援を行っております。

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YouTubeストーリー機能の概要

「ストーリー機能」と聞くと、インスタグラムのストーリー機能について思い浮かべる人がほとんどなのではないでしょうか。

YouTubeにおけるストーリー機能も、インスタグラムのストーリー機能と似たような機能ではあります。

しかし、YouTubeならではの留意点や活用方法などが存在しています。

まずは、YouTubeのストーリー機能の概要についてお伝えしていきます。

チャンネル登録者1万人以上から利用可能

YouTubeのストーリー機能は誰もが利用し、動画を投稿できるわけではありません。

現在は、チャンネル登録者数が1万人以上のチャンネルに限り、ストーリー動画を投稿できる仕様となっています。

そのため、チャンネル登録者数1万人未満でストーリー機能を活用したいと考えている方は、まず登録者数1万人突破を目標とし、チャンネルの運用を行っていくようにしましょう。

一週間表示される

インスタグラムのストーリー機能は24時間限定で公開され、その後は表示されなくなります。

しかし、YouTubeのストーリー動画は一週間閲覧することが可能です。

単純に期間が長い分、閲覧回数が増えることが予想されるため、インスタグラムのストーリーよりも、より多くの人に宣伝を行うことが可能です。

長さは15秒以内

YouTubeのストーリーに投稿することができるのは、15秒以内の動画のみとなっています。

ストーリーではない普通の動画と比べると短くなっているため、その短い時間の中でいかにして伝えたい情報を伝えるかということを念頭に置いて動画を作成するようにしましょう。

YouTubeストーリー動画のアップロード方法

モバイル版のYouTubeアプリにログインする

現状、YouTubeのストーリー動画はモバイル版のアプリからのみアップロードが可能となっています。

そのため、まずモバイル版YouTubeアプリにログインします。

「+」アイコンをタップする

画面下部中央にある「+」アイコンをタップします。

YouTube ストーリー機能

「ストーリーに追加」を選択する

4つの選択肢が出てくるので、「ストーリーに追加」を選択してください。

YouTube ストーリー機能

ストーリーに追加する動画を撮影、もしくは選択する

「ストーリーに追加」を選択すると動画撮影画面に遷移するため、ストーリーに投稿するための動画の撮影、もしくはフォルダから動画を選択しましょう。

YouTube ストーリー機能

YouTubeのストーリー動画で出来ること

コメント返信

YouTubeのストーリー動画では、その動画についた視聴者からのコメントに対して返信することが可能です。

ストーリーではない動画の場合でも同じことがいえますが、コメントに返信して視聴者とのコミュニケーションをとることは、チャンネルのファン形成のために非常に重要です。

そのため、出来る限り視聴者のコメントには返信をすることが望ましいです。

チャンネルのファン形成を行うために重要な要素については、以下の記事でも解説しているのでぜひご覧ください。

関連記事
【企業】YouTube動画のコメントに返信するメリットを解説!
YouTubeのコミュニティ機能等、視聴者との交流方法を解説!

ストーリー動画の削除

一度ストーリーで公開した動画は一週間が経過するまで削除できないわけではありません。

投稿者の判断によって、いつでも削除することが可能です。

動画が炎上してしまったときや、間違った情報を発信してしまったときなどはストーリーを削除するようにしましょう。

YouTubeのストーリー動画に関する注意点

視聴者には縦長で表示される

YouTubeのストーリーに投稿した動画は、縦長で表示されます。

元々の動画が縦長でない場合は、視聴者にとって見にくいものとなってしまいます。

そのため、ストーリーに投稿する動画は元々縦長のものを使用するようにしましょう。

予約投稿は不可である

一般的なYouTubeの動画で利用できる機能である予約投稿は、ストーリーに投稿する場合は利用することができないので注意が必要です。

そのため、ストーリーに動画を投稿する時間帯を入念に検討する必要があります。

ストーリーに動画を投稿する時間帯として最も推奨するのが、夜8時~10時ごろの時間帯です。

これは、授業の終わった学生や仕事の終わった社会人など、最も多くの人数がYouTubeを閲覧していると考えられるためです。

ストーリーに動画を投稿する目的としては、動画の宣伝や、商品及びサービスなどの販促が挙げられます。

こうした目的を達成し、成果を最大化するためにも、多くの人が閲覧する夜の時間帯に動画を投稿することが望ましいです。

収益化は不可である

どんなにチャンネル登録者数が多くとも、どんなに投稿した動画が視聴回数を獲得していようと、ストーリー機能からの収益化を行うことはできません。

YouTubeの広告収入で収益を得たいと考えている場合は、ストーリー機能ではなく、一般的な動画を活用するようにしましょう。

YouTubeにおける収益化の方法については、即実行可能!YouTube収益化の設定方法について解説をご覧ください。

YouTubeストーリー動画の活用方法

動画の宣伝

YouTubeストーリー機能は様々な活用方法がありますが、公開前や公開直後の動画の宣伝が最も一般的です。

事前に視聴者に動画が投稿されることを告知しておけば、多くの登録者が公開直後に動画を閲覧することに繋がる可能性もあります。

公開直後に視聴回数が大幅に伸びた場合、YouTubeの急上昇ランキング入りも期待することができます

急上昇ランキングに動画が掲載されると、さらに多くの人に動画を届けられるため、視聴回数が大幅に増加することが見込まれます。

YouTubeの急上昇ランキングについては、YouTubeの急上昇ランキングの仕組みは?YouTubeのプロが解説をご覧ください。

商品・サービスの販促

YouTubeのストーリー機能は、商品やサービスの販促にも活用することができます。

新商品やサービスの販売を開始した際にYouTubeのストーリーに動画を投稿することで、認知拡大を図ることが可能です。

ただ、より大きな成果を挙げたい場合はストーリーではなく、一般的な動画を活用して視聴者に訴求していく方が好ましいです。

YouTubeを活用した販促については、【企業向け】販促効果の高いYouTubeマーケティングについて解説をご覧ください。

動画の補足

公開後の動画の補足としてもYouTubeのストーリー機能を活用することが可能です。

例えば動画撮影時の舞台裏や、オフショットなど、普段の動画では載せないような内容をストーリーで投稿することで、ファンとの距離を縮めることができます。

チャンネルのファン形成のためにも、ストーリー機能を積極的に活用していくことをおすすめします。

YouTubeのストーリー機能についてのまとめ

まとめ
・長さは15秒以内
・縦長の動画である
・動画の宣伝や、販促に活用可能

 

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