こんにちは、株式会社KNOCK動画マーケティング部です。

先日、弊社クライアントから以下の質問を頂きました。

「TVCMを出稿したいと考えているのですが、費用が高そうで足踏みしています。費用の仕組みや、安くCMを出稿する方法はないでしょうか?」

確かにTVCMの出稿と聞くと「費用が高そう」と考える方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、TVCMの費用の仕組みや安く出稿する方法について、 株式会社KNOCK動画マーケティング部がわかりやすく解説します。

※私たち株式会社KNOCK動画マーケティング部は企業様の映像制作のお仕事やYouTube運用のお手伝い等をさせていただいており、オーガニック検索(広告を用いずに)のみで500万再生以上/1本を記録した動画を制作した実績もあります。

この記事を読むことでTVCMの費用について理解し、最終的には出稿を考えることができます。

結論から言うと、「TVCMの費用はいくら!」というのは一概には言えません。

と言うのも、TVCMの費用は様々な要因から決定されるものなのでケースバイケース、条件によってピンキリだからです。

また、このことから「うちの広告費の予算ではTVCMは夢のまた夢」と思われている企業様でも、工夫次第でTVCMの出稿が可能になることがわかるかと思います。

では、本題のTVCMの費用の話について移ります。そもそもTVCMの費用は放映料制作費に分けられます。

それぞれの費用を構成する要素について細かく見ていきましょう。

TVCMの費用(放映料)

まずは、TVCMを放送してくれる放送局に払う放映料について見ていきます。

TVCMの種類

TVCMはタイムCMスポットCMの2種類に分けられます。

タイムCMの特徴としては特定の番組のスポンサーになり、その番組内のCM枠で自社のCMを流すということ、スポットCMと比較して契約の意味合いが強いので、融通が効きづらいことが挙げられます。

要するにタイムCMは言い値のような部分があり、費用について議論すること自体が困難です。

一方、スポットCMの特徴としては、番組を1つに絞らずおおよその時間帯のみ指定してその時間帯にランダムにCMを流すこと、さらには放送局と視聴率によって一義的に費用が決まることが挙げられます。

というのも、特定の番組との契約という制約がないため、市場共通でCM放送費用=各放送局のCM放送費用×視聴率という式が成立するからです。

例えば、放送局AのCM放送費用が150,000円/本であったとして、放送局Aの放送する番組の視聴率が10%であったとします。この場合は、150,000×10=1,500,000円/本になります。

放映するテレビ局

放映費はCMを流す放送局によって大きく異なります。

関東の放送局

放送局名 CM1本あたりの放映費
日本テレビ 750,000~1,000,000円
TBSテレビ 750,000~1,000,000円
フジテレビ 750,000~1,000,000円
テレビ朝日 750,000~1,000,000円
テレビ東京 250,000~500,000円
東京MXテレビ 40,000円
テレビ神奈川 40,000円
千葉テレビ 35,000円
テレビ埼玉 30,000円

関西の放送局

放送局名 CM1本あたりの放映費
読売テレビ 150,000~250,000円
毎日放送 150,000~250,000円
関西テレビ 150,000~250,000円
朝日放送 150,000~250,000円
テレビ大阪 35,000円
サンテレビ 35,000円
KBS京都 35,000円
びわ湖放送 12,000円
奈良テレビ 15,000円

参考:広告ダイレクト

視聴率と時間帯

視聴率1%あたりいくらという相場が決まっていて、要するに視聴率が高くなればなるほどCMの放映料も高くなります。

また、同じ視聴率でも視聴者数が多い夜や朝は比較的高く、少ない昼や深夜は比較的安くなります。

どの代理店から購入するか

どの代理店から購入するかによっても放映料が異なります。

同じ時間帯であっても、代理店の設定する価格によって大きく変わってしまいます。

TVCMの費用(制作費)

次に代理店または制作会社に払う制作費について見ていきます。

この制作費を構成する要素は3つあります。

前提としてTVCM制作のフローは企画→撮影→編集の3ステップであること、そして制作費は外注の程度や起用するタレント等によりピンキリであることの2つを頭に入れて読んでいただくと理解しやすいかと思います。

企画費

まずはプランナーによるTVCMの企画に費用がかかってきます。

相場としては15秒は3万円〜、30秒は5万円〜、30秒以上は10万円〜と言われています。

撮影費

撮影にも費用がかかってきます。

撮影に必要な機材代やスタジオ代、またカメラマンや照明技師、アシスタント等の人件費も発生します。

これは依頼する映像制作会社によって大きく異なってきます。

また、海外で撮影する場合や有名タレントを起用する場合等は追加で大きな費用が発生します。

編集費

編集にも費用がかかってきます。

CGやアニメーションを用いる際にはもちろん、一般的なTVCMであってもカット等の編集が必要になります。

このように積み重なると、一本のTVCMを制作するために多くの費用が必要になることがわかるかと思います。

ここで1つの目安として、ロケもせず、タレントも起用せず、純粋にCMを制作するだけなら15万〜20万円で制作可能と言われています。

費用に余裕がない企業がTVCMを出稿する方法

ここまでお読みいただくと、「ピンキリなことはわかったけど、結局TVCM出稿には莫大な費用がかかるため、広告費に充てる予算がなければ難しいのではないか」と思われた方が多いかと思います。

では、広告費に割ける予算が不十分な企業はTVCMの出稿は諦めるべきなのでしょうか?

答えはNOです。

具体的には2つの方法があるので解説していきます。

SASを用いる

TVCMの種類にはタイムCM、スポットCMの他にSASというものもあります。

SASとは「第三の選択肢」として注目を浴びているTVCMの種類です。

従来のタイムCM(番組内の枠を購入)やスポットCM(1本あたり放映費用×視聴率での購入)とは異なり、15秒CMを1本単位で購入することのできるという方法です。

要するに、「欲しいものを」、「欲しい時に」、「欲しい分だけ」購入できるという方法です。

これを用いれば少額の広告費からでもTVCMの出稿が可能になります。

ローカル、独立局にTVCMを出稿する

ローカル局を用いることでキー局と比較して圧倒的に安くTVCMを出稿することが可能です。

例えば、奈良テレビは放映料が15,000円/本です。

TVCMを出稿する奈良テレビの番組の視聴率が5%であったとすると、スポットCMの放映料の式から15,000×5=75,000円/本となります。これを週に5回放映してもらうとすると、75,000×5=375,000円/週の広告費でTVCMを出稿できることになります。

奈良でビジネスを展開する場合、もしくは奈良への進出を目指す場合には費用対効果から考えて有効な打手であるはずです。

特にTVCMは消費者が商材を購入するまでのプロセス(認知→興味→欲望→記憶→購入)の認知、興味の部分の役割を担うので後者の奈良への進出を目指す場合に非常に有効であると言えます。

また、都内でも同様に低予算でTVCMを出稿する方法があります。

テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ等の独立局を利用すれば良いのです。

これらの放送局は関東圏での放送権を持つため、首都圏の視聴者へのアプローチを可能にする反面、関東キー局と比較して20分の1から30分の1の1本当たりCM放送費用でTVCMを流すことができます。

制作費を抑える

制作費は制作会社や代理店にのみ依存するので、上手く外注先を選べば一定の質を保ちながらもコスト削減を達成することができます。

弊社はコストパフォーマンスに優れた映像制作に特化しております。

無料お見積もりも承っておりますので、ご興味がある場合はお気軽にご相談ください。

TVCMを活用し、自社商材の認知度を高めよう!

今回の記事ではTVCMの費用について、そして安価でTVCMを出稿する方法について解説しました。

この記事を参考に、TVCMの出稿を検討してみてください。

KNOCKtimes‼を運営する株式会社KNOCKは、YouTube500万再生を達成した動画を制作するなどの実績を誇る映像制作会社として、数多くの企業様の映像関連の仕事のお手伝い等々をさせて頂いております。

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